中小企業のウェブサイト担当者は誰が適任か?

社長、ウェブサイト担当者は誰にしますか?

中小企業がウェブ戦略を導入する際に問題なのが、一体誰がウェブサイトを担当するのか?
ということではないでしょうか?
今回は、どのような社員を担当にしたら良いのかコツをお教えます。

ウェブサイト担当者の選び方

社長もほとんどわからないウェブ戦略。
一体誰に担当になってもらえばいいのでしょうか?

パソコンが強い人間任せよう

ありがちな選出方法が、パソコンが得意な社員をウェブサイト担当者にする。
しかし、このパターンのほとんどはうまく導入できず失敗に終わっています。
なぜ、パソコンに強い社員はダメなのでしょうか?

1・現場を知らない
パソコンが強くても、現場を知らなければうまく商品・サービスを紹介することができません。
2・商品・サービスのお勧め方を知らない
お勧め方もわからないので、カタログ的なページになり潜在ニーズを掘り起こせない
3・お客様を知らない
お客様にあったお勧めができません。お困りごとがわからないので、商品説明中心のウェブサイトになりがち

パソコンが強い方のほとんどは、事務系の方が多いのではないでしょうか?
おそらく現場をよく知っている営業の方は、ほとんどパソコンは苦手ですね。

ウェブ戦略は営業と一緒???

実はウェブ戦略は営業と一緒なんです。
だから、現場をよく知っていて自社の強みもわかっている営業担当者が適任なのです。

確かにパソコンになれるには、時間がかかるかもしれませんが(笑)
しかし、魅力的なウェブサイトを作りたいのであれば、やっぱり営業担当者が一番お勧めです。

もしくは、現場を知らない担当者にウェブ戦略を任せるなら、現場の同行をお勧めします。
現場を知らずして、魅力あるウェブサイトは絶対にできません。

ユーザーはすぐに浮気する

ネットでは、すぐに競合店にユーザーは行ってしまいます。
考えてみてください。
ユーザーはたったワンクリックで競合サイトへ行けます。
そして、他社と差別化していないとすぐに価格競争に巻き込まれます。

こうならないためにも、しっかり自社の強みを出したウェブサイトを制作することが大切です。

ウェブサイトを作る前に、ストロングポイントを確認しましょう

あなたの会社の強みは?
ほとんどの方は、応えることができません。
またほとんどの社長さんも、本当の強みはわかっていない方多くいらっしゃいます。

もし、自社の強みがわからなければ、お客様から聞き出す。
私たちが気がついていない、意外な部分が強みになっていることがあります。

だから営業担当者もしくは社長様が適任者

もうおわかりですね。
ウェブサイトの制作でなにが一番大切なのか。

残念ながら、ウェブサイト制作会社に競合店のサイトを見せて、同じように作ってと言ってしまっている
方は多くいます。

それでは、結果の出るウェブサイトには絶対になりません。

現場をよく知っているのは、営業担当者です。
でももっとよく知っているのは、そう社長様です。
中小企業のウェブ戦略では、社長がとても大切なのです。

このことを知っていただき、是非今後のウェブサイト運営にお役立てください。

チアアップのウェブ戦略とは・・・


2017-04-26 | Posted in トピックスNo Comments » 

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